英国旅行 その2
みなさん、こんにちはー!! はるままです
「
心肺蘇生はステインアライブのリズムで」というニュースを見るとなんとなく
心が躍るわたくしです。また「
ステインアライブ」という選択がにくいですよね
さてさて、旅行の二日目はイギリスの北部に位置する
スコットランドの首都
エジンバラへ向かいました
カールトンヒルという丘の上から、市街地を望んだ写真です
子供たちがアップで、背景があまり写っていませんが・・・
この
エジンバラ。スコットランドの首都なのですが、
「
首都って、イギリスの首都はロンドンじゃないの」と疑問に思った方に、
私の知っている限りの、つたない情報を載せておきます
以前も書きましたが、イギリスの正式名称は
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国。
イングランド、
ウェールズ、
スコットランドと
北部アイルランドの
4つのパートから成り立っています。
いわゆる、
イングランドという国が、スコットランドや、ウェールズ、北部アイルランドを
取り込んで大きくなった国が
イギリスという国なのです。(だいぶ端折ってますが
核となるイングランドの首都がロンドンなので、現在の連合王国としての
イギリスの
首都はロンドンとなっていますが、もともと独立した国であった
ウェールズやスコットランドにもそれぞれ首都があるのです。
(アイルランドは現在、南部が連合から分立した国、北部は連合に加盟しています。)
そして私が訪れたスコットランドの首都が、
エジンバラという訳なのです。
スコットランドには
イングランドとは別の紙幣があり、法制度や教育制度も別
スコットランド人は、イングランド人と一緒にされるのを
とても嫌がると、
よく旅行雑誌に書いてあったりします
さて、こちらがエジンバラの中央駅から
オールドタウンを望んだ一枚
エジンバラは駅を囲んだ大きな公園を真ん中にして、
城や歴史的建造物が並ぶ
オールドタウン(旧市街地)と
18世紀以降に計画的に立てられた
ニュータウン(新市街地)とに分かれます。
オールドタウンを歩いていると、スコットランドの民族衣装を着て
バグパイプを吹いている人に出会いましたよ~
う~ん、この音色をみなさんにも聴かせたかった
さて、明けて旅行3日目。
この日も見事な秋晴れでした
過去に3回訪れた中でも、一番のお天気
普段のこの時期はコートが必須なはずなのに、軽装でも大丈夫でしたよ~
こちらがエジンバラ城の正門
このエジンバラ城は要塞として使われてきた城で、岩山の上に建てられています。
緑地の向こう側がニュータウン。そして、湾をはさんで対岸の景色も一望できます。
対岸の右奥へ向かうと、ゴルフの聖地セントアンドリュースなどがあります。
民族衣装を着て、城の中で説明をしていた案内係の人。
赤い帽子の男の子に「
どうしてスカート着ているの」
と質問されていました
お城の建物の中は撮影禁止だったため、内部を撮ることはできませんでしたが、
王宮や、教会、いろんな建物があって、見ごたえ満載でしたよ
もう少しあるので続きはこちら
さて、エジンバラを後にして向かった先は
マンチェスター。
ここで一泊して、翌日、
ヨークという町に向かいます。
このマンチェスター行きの列車の中に、
荷物を一つ忘れてしまったわけですが
こちらはマンチェスターの宿のスタッフ。
忘れ物を探すのに、適切なアドバイスをしてくれたり、
いろいろと世話をしてくれました
ありがとう~
こちらはその宿の給仕係のお兄さん。
笑顔で、楽しいことを言って笑わせてくれました
一緒に写真に入ってもらったことが、とても嬉しかったようで、
「これで今日は一日、心があったかくなったよ~」と
逆にお礼を言われてしまいました
さて、駅の警察へ届け出て、忘れた荷物が終着駅にあることが判明
4日目はまず、往復3時間かけて荷物を回収しに行くことに・・・
あまり文句も言わずに、列車に乗っていた子供たち。
本当によくがんばりました !!
終着駅の
ブラックプール。
忘れ物をしなければ、一度も訪れることがなかったであろうこの町・・・。
遠く道路の向こうには海が見えて、
素敵な海辺の町という雰囲気でした
目的地、
ヨークについた頃には、すでに日が傾いていましたが・・・
こちらはヨークの大聖堂、ヨークミンスター。
閉園時間で中には入れませんでしたので、外からの一枚
そしてヨークにある、世界最大級の
国立鉄道博物館。
日本の0系新幹線も展示されていましたよ~
4日目、ロンドンに戻ってきたのは夜の9時半すぎ
子供たちには本当にきつい思いをさせてしまいましたごめんよ~
そして、5、6、7日目は
ロンドンを観光しましたが・・・
テムズ川にかかるミレニアムブリッジを渡って
セントポール大聖堂に向かうところ
次の最終回につなげますね
興味のない方には、あまり面白くないかもしれませんが・・・
後一回だけ、イギリスの記事にお付き合いくださいね
by はるままでした
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