絵本の部屋 その3
みなさん、こんにちはー
今朝は
思いっきり寝坊してしまい(5:40に起きるところを6:30に起きた)
朝から
とても焦った私です
アタフタ o( ̄▽ ̄;)三(; ̄▽ ̄)o アタフタ
で、こういう日に限って
お弁当だったりして、
子供を起こすまで30分の間にあれもやって
これもやってと
前頭葉フル回転で準備をしますと・・・意外に
間に合ったりなんかして・・・
あら? (^^;) 私のいつもの一時間はなんなの~
でもお弁当はかなり
手抜き弁当でしたけど・・・
冬の朝は気をつけないといけませんねぇ・・・
さて、今日は私の
大好きな冬の絵本を2冊、ご紹介しますね
「たのしいふゆごもり」 と
「ゆき」 です
まずは
「ゆき」
作者
ユリ・シュルヴィッツさんはポーランド生まれで、現在NY在住のようですが、
この絵本は、子供の視点に立って、
雪に喜ぶ子供の様子がとてもよく描かれています
雪が積もるのが当たり前の地方では、おそらく大人にとって
雪はやっかいもののはず
でもやっぱり子供は、雪が積もると嬉しいのでしょうか
この絵本の中の子供は、
雪が降ってくるのが嬉しくてしょうがないようです
「ゆきが ふっているよ ! 」
空から舞い降りてきた、ひとひらの雪を見つけた男の子が、
嬉しげに大人に報告します
でも大人は
無関心。どうせすぐ止むだろうと、あまり相手にしてくれません
雪のない地方に住んでいる私からすると、やっぱり雪は
わくわくするもの
見つけると、
「わっ雪だっ!」と子供のように喜んでしまいます
でも慣れてしまうと、感動も少なくなって、嫌になってしまうんでしょうか
うれしそうに雪の中でダンスをする子供たち
言葉の
リズムも良くて、とても
楽しい絵本です
うちの子供たちは、まだ雪を見たことがありません
雪を見たらたぶん嬉しくて、
二人ともはしゃぎまわると思います
なんとなく、
「いつまでも子供の心を忘れないでね」という
作者のメッセージが
入っているような気がする(勝手な解釈ですが)、そんな
素敵な絵本です
そして、2冊目は
「たのしいふゆごもり」
これは
冬の絵本の中の、私の
一番のオススメ絵本です
くまのお母さんが、初めての冬を迎えるくまの子に、
ふゆごもりまでに
やらなければならない事を教えていきます
木の実を取ったり、
魚を捕ったり。春まで眠るために
食料をたくさん集めなければなりません
こぐまは母さんぐまのそばで、手伝っているんだか、遊んでいるんだか・・・
ふゆごもり前の
豪華な食事 焼けたお魚が
おいしそうです・・・
この後、母さんぐまは
こぐまが春まで眠れるように、
あるものを作ってくれます
そして、
こぐまが初めて見る雪です
この絵本は
冬の夜、眠る前に読むと、
不思議とよく眠れる気がするんです
作者、
片山令子さんの目を通すと、
「冬眠」がとても楽しそうな
「ふゆごもり」に
なってしまうから不思議です。
片山さんの絵本は、どの絵本も
温かさがあってとてもオススメです
「ゆき」 ユリ・シュルヴィッツ 作 さくまゆみこ 訳
あすなろ書房
「たのしいふゆごもり」 片山令子 作 片山健 絵
福音館書店
肌寒さが感じられる今の時期にぜひ、お子さんと一緒に読んでみてくださいね~
by はるままでした!
みなさま、よろしければの2008トラバの『園児』ボタンをクリックお願いします
いつもありがとうございます
<お知らせ>
明日
2月22日(金)15:00~16:00の時間帯に
童話ウィークにちなんだ
パレードが行われます
今回はお客様をお招きする
イベントではないのですが、
パレードをご覧になるだけでも
楽しいかと思いましたので、急になりましたが
告知させていただきました
(今回の
パレードはネイティヴの先生方も参加いたします)
なお、デューキッズのロゴの入った
風船を配りますので、
風船が欲しい方は
15:00ごろ(出発前)か、
16:00ごろ(スクール帰着後)に
デューキッズ一階の駐車場まで
お越しください
パレードの順路は、デューキッズを出発後、
新都心公園を通り、
博物館を左折、
サンエーメインプレイスの前を通り左折、
サンエーと
ガストの間の通りをデューキッズまで
戻ります
雨天の場合は中止となります
また明日、
3月のイベントの予定をこちらに載せる予定ですので
3月のイベントも、どうぞふるってご参加くださいませ
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