幼稚園♪デューキッズのパパママブログ

みなさん、こんにちは
　
今日は、熱血記者はるままさんがお休みなので、私Fouが、ロシア文化ウィークのメインイベント、ロシア語の読み聞かせ＆ロシアンダンス鑑賞会の様子をレポートいたします。

デューキッズでは、他国のいろいろな伝統・文化を知ることによって、1週間かけて、その国について学びます。こういう週が年に３回くらいあります。
子どもたちは、おはよう、こんにちは、ありがとうなど、カンタンな言葉を覚え、ママたちは、その国のランチに行ったり、一日お料理教室に参加したり、楽しんでいます。
世界を知ると自分が一番偉いなんておこがましいことを思わなくなりますし、地球の広さを想像すると、自分のちっぽけさを感じて奮起したり、安堵したり、幸せを感じたりします。
その国で大事に受け継がれてきた文化に触れ、お料理を味わうと、いつまでも大事に守っていってほしいと祈りますし、そのために世界平和を考えるようになります・・・って、難しいことは置いておいて、子どもたちは、ただただロシア文化ウィークを楽しんでいます。 

 














さて、デューキッズに、ロシアからアーニャ先生とご主人がいらっしゃいましたよ！
かわいいですねぇ。ロシア美人ですねぇ。花模様のストールもきれい～
 













絵本をロシア語で読んでくださいました。
子どもたちは絵本の絵を見ながら、アーニャ先生は同じ本の文章を読んでいます。みんな、聞き慣れない言葉の音に、じっと耳を傾けています。
ロシア語のアルファベットって、文字は英語のに似てますが、発音はぜんっぜん違うんです。見たことない文字、Rの鏡文字みたいなもの、○に斜めに棒が突き刺さってるみたいなのもあります。

 

アーニャ先生のロシアンダンス披露

ロシア民謡に合わせ、つま先までピンと伸びた脚で軽やかにステップを踏みます。
可憐な動きに、子どもたちも先生方も、ママたちも、お知らせやこのブログをご覧になりデューキッズ以外からいらっしゃったみなさまも、ぽわゎ～ん、と見惚れています。
日常から離れて、他国のすばらしいものを目の当たりにすると、不思議な気分になって、心のお洗濯になります
私個人としては、ロシアと言えば、若かりし頃の五木寛之氏の多くの作品の舞台になったところで、全て何度も読みました。民族の熱い情熱を闇に隠すように、なぜか少しマイナー調のジャズが低く流れているような遠い異国のイメージがありました。




キッズの手を取り、
　一緒にダンス



























このスプーンのような楽器は、ロージキというのですね。
ロージキhttp://www004.upp.so-net.ne.jp/amfujikura/page043.html（１０月１３日のところをご覧ください）





お話脱線！
同じクラスのKくんの弟くん（０歳）が、私の顔を、ずっとずっと、ぢーっと見てまして、私が目を開けたり閉じたりするだけで、ママのおひざの上で、ひざを屈伸し、手をバタバタさせてママの肩をばんばん叩きながら、にっこにこで大喜びしてました。私の顔って、そんなに面白いおもちゃですか・・・
Kくん、おとうさまのご転勤でデューキッズを退園かも。かわいくて、ものすごく優秀でいい子なので、息子のクラスメイトとして残ってくださったらいいなぁと密かに願っているのですが。デューキッズは、大切にきちんと育てられている子ばかりなので、ひとりでも抜けてしまうとさみしいのです。

アーニャ先生がお帰りの際、遠くから、うちの息子が、「スパシーバ！　（ありがとう）」と何度も叫んでいました。先生が、にっこり手を振ってくださいました。
・・・っとに、かわいいおねえさんに弱いわぁ、まだ４才ぽっちなのに・・・