幼稚園♪デューキッズのパパママブログ

デューキッズのみなさんは、沖縄県立博物館の「空飛ぶ勇者たち・夏休みこども科学展」を見学いたしました。同行取材のＦｏｕです。





空を飛ぶものとは、凧、鳥、飛行機などなどです。
沖縄ではインフルエンザが特に流行っておりまして、今月はビーチで遊ぶことや、他の見学などをキャンセルしました。
この展覧会も最終日が近づき、マスクと消毒液で防備して行くことになりました。
２歳から６歳のキッズたちですが、先生の説明をよく聞き、最後まで誰一人としてイヤがらず、ちゃんとマスクをしているところがエライっ！！　館内でも静かに、でも興味津々な子どもらしい様子が見られました。







興味深かったのは、沖縄にもその昔、空を飛ぶことにロマンを持っていた人がいたということです。
ライト兄弟（1903年12月初飛行）より116年前に沖縄の芭蕉布などを使い独自の飛行機を作成し飛行に成功した『飛び安里』こと安里周當です。
少し調べてみました。いつの時代でも初めてのことをする人は奇人変人と言われます。安里家はこれを恥として設計図や機体などを隠していたそうです。ずっと後に調査したいと言われたとき、直前にそれらを燃やしてしまったそうで資料がとても少ないのだそうです。