幼稚園♪デューキッズのパパママブログ

みなさん、こんにちは～
お料理記事担当委員長Fouでございます。
いつもの手抜き＆のんびりディナーは、くっきり撮れていない写真が良かったのか（？）、　「すごく豪華なディナー！」という、私が意図したのとは１８０度異なる絶賛をいただき、焦っております
手抜き方法を説明しなかったためかと思い、今回は、ちょっとレシピもつけてみます。

 ゴーヤーチャンプルー膳
こんな和っぽい日もあります。ほらぁ、メインらしいものがない。しかも、ごはんがついていないのがうちのディナーの特長です。レバー、カリフラワーのサラダ、酢牡蠣、コーン、ほうれんそうのおひたし。メインはゴーヤーチャンプルー。←沖縄ではこの言い方がgoodらしい。ごーやちゃんぷる、ぢゃなくて。
この和風のトレイ（半月盆）は表裏が赤と黒でいろいろ使えます。なんでも和に見えるし運ぶの楽だし、適当に小鉢などで空間を埋めればＯＫです。

レバーの煮付けのレシピ
鶏か豚などのレバーを用意し、黄色っぽい脂肪の部分や血の塊を取り除き、ひとくち大に切る。よく臭み抜きに牛乳に浸すとか言いますけど、そこまでしなくてもいいと思います。フライパンでごま油とお砂糖系で炒める。おしょうゆとしょうがのすりおろし（チューブ入りでも可）を入れ、乾きすぎたらお水を足してよく絡める。できあがり！
栄養ありますし、数日は冷蔵庫で保存できます。子どもにも、旦那さまのおつまみ（七味を振りかけてもGood）、ご年配の方のお惣菜として。
冬でも沖縄ではゴーヤーは売られています。南国の紫外線に耐えたビタミンＣの宝庫。加熱による損失が少ないと言われています。かつおだし（顆粒のでＯＫ）をよく染み込ませてください。苦味が旨みに変わります。

Fouの秘密暴露：サプリが好き過ぎて、昨年、サプリメントアドバイザー資格を取得しました。


 













休日のブランチ　トビウオ丼
トビウオのたたきをヅケにして、ごはんに載せただけ。ごはんが十穀玄米なので見えにくいですけど。コーンたまごスープ。前日、沖縄料理屋さんに行って、注文したけど食べきれず、お持ち帰りにしてもらった紅芋てんぷらともずくてんぷらもついてます。
もずくてんぷらって、沖縄に来て初めて食べたのですが、これがとってもおいしいんですよ。お店によって、沖縄てんぷら風（江戸前のとはちょっと違う）もちもち系と、かりかり系があります。沖縄旅行の際には是非トライを！

  ひなまつりメニュー

実は、銀行での待ち時間に雑誌を見ていて、こんな感じにセルクルで丸くちらし寿司を仕上げてあったのを見て、やってみました。
「すし太郎～♪　五目ちらし」をごはんに混ぜ、中に焼いてほぐしたサーモンの層も挟んであります。たんぱく質もしっかり摂れる。錦糸卵、菜の花、しらす、桜でんぶを載せました。
ひなまつりには、はまぐりのお吸い物をつけますよね。
こういう二枚貝は、他の貝とはなかなか合わない。だから、娘にぴったりと合うようなお相手にめぐり逢えますように、という良縁を願ってのものなのだそうです。
桜湯も、ほんのり桜の香り。

錦糸卵の作り方
1．器に小さじ半分くらいの片栗粉と小さじ１くらいのお水を入れて混ぜ、そこに卵を割り入れます。
２．お好みの味付けをして薄く焼きます。

先に片栗粉をお水で溶くのがコツ！　洗う食器がひとつで済むから。
片栗粉を入れると弾力性のある丈夫な錦糸卵ができるので、ひっくり返すときもコワくないし切るときも安全なのです。お水を入れることによって薄くもなりますし。
どうしてもひっくり返せない場合は、火を止めて、放っておきます。そのまま冷めれば、ぺろりと取れます。
錦糸卵があると、ちょっと手をかけた感じがしますよね。
家族は喜んでくれる、そして自分は大して苦労していない、っていうのがいいんです。

 この日は、アジのお刺身、きゅうりとわかめの酢の物、肉じゃが、鶏五目ごはん、わかめスープです。

鶏五目ごはん
鶏ひき肉、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、たけのこ、れんこんなど、なんでもお好みのものを細かく刻んで、フライパンで水分がほとんどなくなるように炒めます。少し濃い目の味付けをしておき、普通に炊いたご飯に混ぜる。
炊き込まず、後から混ぜる方法だと、具も煮崩れ過ぎず、ごはんもべとっとしません。水加減で悩まなくてよいし。
  
焼きさんまです。半月盆をひっくり返し、黒にしてみました。こういう青魚を食べましょう。お子様の脳にも良いですし、メタボのおとうさまの血もきれいになります。
この日もごはんはありません・・・。

おうちで夕食を作るときは、このブログのために写真を撮るようになりました。そしたら、以前より、もっとごはんを作るのが楽しくなりました。・・・って、今日まで７日間連続外食ですけど？　Rikkaを見てレストランめぐりしています。
私にとっては、お料理をすることがストレス解消なのです。
お料理は、栄養、量、盛り付け、コスト、下ごしらえ、時間配分など、ものすごくいろいろなことを考えなくてはなりません。頭や手がお料理に集中すると、他のことからは開放されているのです。だからスッキリするのかも。
みなさんも、趣味や好きなTV番組、映画、スポーツなど、身も心もどっぷり浸かってみると、スッキリすること、ありませんか？　
ですが、やっぱり毎日、お料理をすることは大変なことです。
食べるだけの方は、作る方のご苦労も分かってあげてくださいね　そして時々は、ステキなレストランやお料理屋さんなどに連れていってあげてください。でないとお料理は上手になりません・・・